MacBookPro 2016年モデル以降のキーの取り外し方法

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MacBookProに魔剤をこぼしてしまいました。

先日、MONSTER ENERGYを飲みながら作業をしていた時にキーボード部分にこぼしてしまいました。

といっても、飲み終わった後の缶を勢いよく倒してしまい、数滴かかった程度でした。

「こんぐらい大丈夫やろ」ってことで特に焦りもせず、ティッシュで拭いて対処しました。故障などの様子もなかったので一安心。と、思いきや。

 

キーボードがベタつく問題

特定のキーのみがベタつくというか、カタカタ感がなくなりました。カタカタ感がないとちゃんとタイプされているのかどうかがわからないので大きな問題です。

修理を出そうにも、どうせ長い期間+高い費用がかかるのと、AppleCareは飲み物をこぼした場合は保証外。

最初は何故こうなったかわかりませんでした。ですが、その特定のキーがちょうどMONSTERをこぼした箇所だったので、

”さてはこぼしたMONSTERが蒸発してベタベタしておるな?”

と気がつくことができました。そうとわかれば、さっさとベタベタをとってやりましょう!!

 

キーボードからキーの取り外し

用意するものは薄くて硬いものです。今回は精密ドライバーを使います。

MacBookPro2016年モデル(TouchBar搭載)以降は、キーは上から外します。下から外さないでください。壊れます。

というのも、2016年モデル以前のものはキーを下から外します。なので、ネットで検索をかけると下から外すと書かれているものが多いです。

ですが、上から外すのはアルファベットのキーで、スペースキーは下から、Fキーは左から外すことになりますので、ここは注意が必要です。

 

キーの上部の隙間に、薄くて硬いものを差し込みそのまま上に持ち上げます。

 

キーの上部の右側と左側の2箇所で固定されていますので、どちらもはずれれば成功です。

結構力を入れないと外れないですが、ビビらずぐっといきましょう。

 

キーの下側には引っ掛ける箇所、上側にははまる箇所があります。意外と簡単な作りになっていますね。

 

ベタつきの除去

ベストな方法かどうかはわかりませんが、私はお湯で少し湿らせた綿棒を使用してキーボード側と、キー側を擦ってあげました。

今回はこの方法で解決できたので、紹介しておきます。

 

キーの取り付け

取り付けは非常に簡単です。キーの位置が正しいかを確認し、

まずは下側を引っ掛ける。その後、2箇所のはまる部分をカチッと音がなるまで押し込む。

以上です。

 

まとめ

今回はMacBookProのキーがベタつく問題を解決するために、キーを取り外し、お掃除しました。

作業自体は非常に簡単ですので、不器用な方でもできるかと思います。

ですが、この方法はAppleが公式に公表しているものではないため、作業は自己責任でお願いします。

 



皆さんも飲み物を飲みながら作業することは多々あると思います。

が、第一に、高価な電化製品の周りに飲み物は置かないことですね。一瞬の不注意で、数十万+αがパーになりますので。

また、魔剤なんて飲まなくてもいいように時間の管理をしましょうね。うんうん。

 

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